持ち込みの生地について
リメイクバッグの例
古い着物のリメイクです。
ご本人さんが着られなくなったということで、ご依頼されました。
響創のリメイク後・・・
おそろいでバッグ2点と日傘を作りました。
依頼された方は着物を良く着られる方で、夏用のバッグが持っていないという事だったので、どんな着物にも合わせやすく使いやすい形の口金付きバッグと縦長トートバッグをご提案いたしました。
1着の着物から3点もでき、大変素敵にできたのでとても喜んでいただけました。
古い羽織のリメイクです。
お母様が使用していた羽織がありましたが、柄がとても派手な為処分しようと思っていた時にリメイクバッグを知ったそうです。
羽織自体は汚れもほとんどなく綺麗だったため新品同様のバッグが出来上がりました。
バッグにすると派手な柄もとても可愛らしく素敵なバッグに仕上がりました。
お母様が昔着ていた羽織をバッグと日傘にリメイク致しました。
この羽織は少し丈が長めだったこともあり、日傘も作ることが出来ました。タンスに眠っていた羽織が新たな形となり生まれ変わり、とても感動して頂きました。
おそろいのバッグと日傘を持って出かけることを楽しみにしていると言っておりました。
お父様が昔着ていた長襦袢をバッグにリメイクし、母と姉妹3人で形見分けとして使いたいと依頼を受けNo.631Bトートバッグを作成いたしました。
写真にもあるように長襦袢をほどいてみると、汚れや折れ目の焼けなどありましたが、アイロンをかけ生地を伸ばし良いところで3本作成いたしました。
この長襦袢の生地は柄粋が良く、出来上がると、使い古した生地とは思えないほど素敵なバッグが出来上がりました。
お客様にもとても喜んで頂けました。
お母様が昔使用していた帯がタンスにしまってあり、もう使わないからバッグにリメイクしたいと依頼を受けNo.421Aの利休バッグ中型を作成いたしました。
胴には帯の柄を出し、手やマチには帯裏の生地を使用し、柄と無地のコントラストを生かした素敵なバッグが出来上がりました。お客様も大変気に入って頂きました。
(※利休バッグは帯地で作る事は出来ますが、帯地の裏側に糸が多く出ているものは作成できない場合がございます。特に手やマチなどは生地ウラに糸が出ている生地は使用できません)
お母様が昔使用していた帯が古く柄が派手な為、バッグにリメイクしたいと依頼を受けNo.419Aの利休バッグ小型を作成いたしました。
古くて汚れがある帯でもバッグを作るときには綺麗で柄が良いところを選んで作りますので新品のようなバッグが出来上がります。
帯では派手だった柄でもバッグにするととても可愛らしく素敵なバッグが出来上がりました。お客様にもとても喜んで頂けました。