今回は姉とお揃いで数寄屋袋です。
少し派手目な古い御所車の錦帯を解きから
お願いしました。
私は基本のサイズで、姉は一回り大きめの特注を。
幅が足りない分は帯裏地を使って頂きアクセントに。
姉はiPad用に、私は仕事で銀行を周る際等に細々した
大切な物を入れてバッグイン。ゴソゴソ探すことなく
スマートに作業することが出来ます。
もう一つの数寄屋袋(?)は甥っ子君の分です。
彼の父親が龍村美術織物の天平狩猟文錦の数寄屋袋を
iPad入れに利用しており、その影響で口金付きのバッグの
残布でノートパソコンのケースを作って頂きました。
私達の想像を遥かに超えた逸品で、二十歳の若者には
本当に勿体無い限りです。
本人は大喜びで留学先にも持参するそうです。
いつも面倒な注文ばかりでご迷惑をお掛けしております。
今後ともよろしくお願いいたします。